沢田知可子、替え歌で訴訟に！？過去には森進一 裁判も

沢田知可子、替え歌で訴訟に！？

歌手と作詞家の関係に確執も！感じる今回の事件。
この種の事件で思い起こすのは、森進一 裁判が・・・



歌手の沢田知可子（51）が8日、著作者人格権侵害で
訴えられ、「大変ショック」と心境を語った。

作詞家の沢ちひろさんから著作者人格権侵害で訴えられた
「週刊現代」による。

事件の真相は？

昨年９月に沢田知可子が、バラエティー番組で
からくりＴＶで、「会いたい」の替え歌「安定したい」
を歌ったことに始まるという。

今年７月には「会いたい」のタイトルと
歌詞を無断で一部変えて収録しアルバムを
発売。
作詞家の沢ちひろさんが抗議し、ＣＤは販売中止。
発売したアルバムは、温存としたために
今回の著作者人格権侵害で訴えることになった。


歌手と作詞家関連で、過去に大きな事件となった

森進一のおふくろさん騒動

これは、「おふくろさん」の歌詞を、森進一が
勝手にかえ歌っているとし、作詞家・川内康範が
著作権の侵害を訴えた。
2007年（平成19年）に発生した騒動

その後、森進一は、この曲を口にすることなく、
作詞家・川内さんの死亡後、
川内さんの遺族が歌唱の解禁を承諾。
という経過ですが、承諾したことが、
和解でもないというので、良くわかりません。



著作権法20条（同一性保持権）によると、

作詞家の許諾を受けた場合を除いて歌詞は
「一字一句変えてはならない」

もしこのまま、裁判となると、
沢田知可子の「会いたい」は、しばらく聞けなくなる
可能性もある。

私は、この事件で思うのだが、この2年位の間に
何か大きな問題もあったのではと感ずる。

「会いたい」＝沢田知可子。

作詞家にとっても、歌手は、曲に命を吹き込む。
お互いがいが、一身同体であったので、
長い間のヒット曲でいるはずだ。

あまり大きな問題とならないようと、
願いたいものです。

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