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カンブリア宮殿に登場の 『あきたこまち』、涌井の人生。 [テレビ・ドラマ]

カンブリア宮殿は、10月30日は、 『あきたこまち』、

新米といったのぼりも出るようになりました。

秋本番!美味いコメを取り上げます!
『あきたこまち』、ものにより、5キロで4600円以上!

私の家で食べている物と比較すると倍以上・・・・
その値段でしっかり経営できている?

大潟村あきたこまち生産者協会の社長・涌井徹.jpg
大潟村あきたこまち生産者協会の社長・涌井徹

単に多くのコメを売っている会社ではありません。

この会社は、国の“減反政策”とも戦ってきた、

日本で一番、お米の生産から流通まで取り組んできた、

秋田の農家が立ち上げた不屈の会社なのです。

「大潟村あきたこまち生産者協会」と
社長である涌井さん達の歴史には
壮絶なドラマがありました。

農家の自立を目指して行政と闘ってきた。

日本の農業は、ずーと政府の方針で、
くるしめられています。

そこに流通に、農協が加わっているから、
普通の小規模農家は、長時間労働で、
ぎりぎりの生活です。



私の家が農家でしたので、私は後を継いでいません。
残念ながら、親の苦しみを見ていたので、

もの心ついたころからは、全く農業と関係ない
分野を追いかけていました。



「大潟村あきたこまち生産者協会」と
社長である涌井さん達の歴史は全く違っていました。

秋田県大潟村、
「国内の食料不足を解消する」「日本の農業モデルを生み出す」
まさにコメを作るために造られた町の歴史があります。

涌井も、21歳で大潟村に入り大きな夢も掲げますが、
時代は、国は農業に対して、減反政策を打ち出す。

涌井の農業人生は、開始直後から「米を作るな」
といった状況から始まります。

国や行政、農協組織と戦いながら、独自に考えながらの
40年の歴史。


コメをどのように作るか、どのように残すか、
うまいコメをつくる。体によい米づくりが、40年の
歴史の中で完成されてきたのです。

「大潟村あきたこまち生産者協会」
全国に会員がいて、飲食店とも強いパイプを持ちます。


今日カンブリア宮殿に登場した、涌井徹さん。
コメが好きで、大きな野望を持ち続ける人生。
すばらしいです。


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